剥がれない!ジェルミーワンはがせるベースを傷つけずに剥がす裏技

ジェルミーワンのはがせるベースは、手軽なセルフネイルの革命児として多くの方に愛用されています。

しかし、週末のおしゃれを楽しんだ後、いざオフしようとしたら「全く剥がれない…!」と焦る経験は、少なくありません。

カチカチに硬化したジェルが爪に密着し、無理に剥がそうとすると爪が傷んでしまうのが怖いですよね。

この記事では、現在進行形で「剥がれない」と困っているあなたのために、即効性があり、かつ爪へのダメージを最小限に抑えることができる緊急対処法をご紹介します。

この手順を試すだけで、多くのユーザーが抱える剥がれない問題は解消に向かうでしょう。

【裏技】お湯+食器用洗剤で剥がれを誘発する方法

従来の剥がし方として「お湯につける」ことは広く知られていますが、実はこれだけでは不十分なケースが多いのです。

ジェルミーワンは、水分や油分に触れることで密着度が弱まる性質を利用した製品ですが、より効果を高めるための裏技があります。

その裏技とは、40度程度の熱めのお湯」と「食器用洗剤を組み合わせることです。

  • ステップ1:お湯に浸す 洗面器に40〜43度程度の熱すぎないお湯を張り、指先を5分間しっかりと浸します。この際、体が温まることで爪の水分量が増え、ジェルと爪の間に隙間ができやすくなります。
  • ステップ2:洗剤の出番 5分経過後、爪に付着したジェルと、その周辺の皮膚に、食器用洗剤を数滴垂らします。洗剤に含まれる界面活性剤には、ジェルの密着を妨げる油分や汚れを取り除く働きがあるだけでなく、ジェルと爪の境界に浸透しやすくなる効果も期待できます。
  • ステップ3:優しくプッシュ 指先に洗剤を馴染ませた後、ウッドスティックやネイルプッシャーを使い、爪の根元(甘皮付近)から非常に優しく、水平にジェルを押し上げてみてください。洗剤と水分が浸透したことにより、ペリッと剥がれるきっかけが作りやすくなっているはずです。

もし爪とジェルの間に少しでも隙間ができたら、その隙間にさらに温かいお湯を流し込み、剥がれを誘発するのが賢明です。

どうしても剥がれない時の「最終手段」と爪を傷つけないケア

上記の裏技を試しても剥がれない場合、それは硬化が非常に完璧であったか、ジェルの量や下準備に大きなミスがあった可能性が考えられます。

この場合、無理に力を加えることは絶対に避けてください。

爪の表面にある層(ネイルプレート)が剥がれ、重度のダメージにつながる危険性があるためです。

最終手段としては、アセトン入りリムーバーを部分的に使用することが挙げられます。

最終手段のステップ注意点と効果
1. 表面を削るファイル(爪やすり)を使い、ジェルの表面(ツヤの部分)のみを軽く削ります。これにより、リムーバーの浸透を助けます。
2. リムーバーパックアセトン入りリムーバーを染み込ませたコットンを、剥がれない部分に小さく乗せ、アルミホイルで5〜10分包みます。
3. 優しく除去ジェルが浮き上がったり、ふやけた状態になったら、ウッドスティックでそっと取り除きます。

【爪を傷つけないケア】

アセトンは強力な溶剤であり、爪や皮膚の油分・水分を大幅に奪います。

オフ後は必ずネイルオイル保湿クリームをたっぷりと塗り込み、爪の乾燥とダメージを防いでください。

爪の健康を取り戻すまで、次のネイルはお休みすることも重要な選択肢です。

目次

【自己診断チェック】なぜ剥がれない?原因は9割が「使い方」にある

ジェルミーワンが剥がれないと悩むユーザーの多くは、ジェルの品質ではなく、塗布から硬化までの「使い方」に根本的な原因があるケースがほとんどです。

あなたのネイルが剥がれない原因を、以下のチェックリストと詳細な解説で自己診断し、次回以降の成功につなげましょう。

剥がれない原因 自己診断チェックYES/NO
塗布前に爪の表面をエタノール等で拭き取らなかった。
ベースジェルを厚塗りしすぎた、または薄塗りしすぎた。
爪の先端(エッジ)までしっかり塗ってしまった。
指定された硬化時間よりも短く硬化した。
剥がす際に、乾燥した状態で無理に力を加えた。

原因1:ベースの「塗り方」が間違っている(厚すぎ/薄すぎ)

ベースジェルの塗り方は、剥がしやすさの生命線です。

  • 厚塗りによる密着強化: ジェルを厚く塗りすぎると、硬化後の膜が強固になり、爪との密着が強くなります。これは「持ち」を良くする要因とはなりますが、「剥がしやすさ」は大きく損なわれます。特に、爪全体に均一な厚みで塗ってしまうと、剥がすきっかけを見つけるのが困難になります。
  • 薄塗りによる密着強化: 逆に薄塗りすぎると、硬化時の収縮によりジェルが爪の微細な凹凸に深く入り込み、これもまた剥がれにくさにつながることがあります。

【解決策】
ベースジェルは「爪の中央部分だけ、ごく薄く、しかししっかりとした膜を作るように」塗布するのが理想的です。
爪の先端(エッジ)や両サイドギリギリまで塗らないことが、剥がれやすさを確保する最大のコツです。

原因2:爪の「下準備(油分・水分除去)」が不十分

ジェルネイルにおいて最も重要な工程の一つがプレパレーション(下準備)です。

油分や水分は、ジェルの密着を妨げるだけでなく、ジェルと爪の間で剥がれの「きっかけ」になるはずの力を吸収してしまい、剥がれにくさの原因になります。

【解決策】
ベースジェルを塗る直前に、必ずネイルクリーナーまたは消毒用のエタノールをコットンに染み込ませ、爪の表面だけでなく、裏側や周辺の皮膚まで丁寧に拭き取りましょう。
特に爪の根元やサイドは油分が残りやすい箇所ですので、細心の注意を払ってください。
このひと手間が、剥がしたいときには「ぺりっ」と剥がれる土台を作ります。

原因3:ジェルの「硬化」が足りていない(波長と時間)

「硬化不足」も剥がれない主要な原因の一つです。

硬化が不十分なジェルは、未硬化のベタベタした層が残り、硬い膜を形成しません。

一見するとしっかり硬化しているように見えても、内部まで完全に固まっていない状態では、爪に粘着剤のように張り付いてしまい、剥がす際にジェルの層が途中でちぎれるなど、非常に剥がしにくい状態になります。

【解決策】
ライトのワット数確認: ジェルミーワンが推奨するLED/UVライトのワット数と、指定された硬化時間(通常30秒〜1分程度)を厳守してください。
均一な照射: 爪全体に光が均等に当たるように、ライトの中に手を入れる位置を意識しましょう。特に親指は斜めになりやすく、硬化不足になりがちです。

特にダイソーなどのプチプラLEDライトを使っている場合、ワット数や波長がジェルミーワンの硬化に合っていない可能性も考えられます。お使いのライトでジェルが固まらない原因と対処法について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

原因4:無理な「剥がし方」をしている(乾燥/力任せ)

ジェルが剥がれないからといって、乾燥した状態の爪から力任せに引き剥がすのは、絶対に避けるべき行為です。

爪の表面には、水分や油分を含んだ層があり、ジェルを無理やり剥がすことで、その層ごと持っていかれてしまい、爪が薄くなる、白くなる、縦筋が入るなどの深刻なダメージ(グリーンネイルの原因にもなりかねません)を引き起こします。

【解決策】
必ず「剥がれを誘発する」環境を整えてからオフに取り掛かりましょう。
前述の「お湯+洗剤」の裏技や、キューティクルオイルなどで爪を柔らかくし、ウッドスティックを寝かせた状態で優しく押し上げるのが正しいアプローチです。

【目的別】剥がしやすさ&持ちを両立させる「ベース仕込み」の極意

ジェルミーワンユーザーの多くが求めているのは、「普段はしっかり持たせたいけれど、オフしたい時には簡単に剥がれてほしい」という究極のわがままです。

実は、この相反する要求は、ベースジェルの「仕込み(塗り方)」を調整することで実現可能です。

【剥がしやすさ最優先】3日でオフしたい人向けの「仕込み」

週末やイベント時など、数日でネイルをオフすることが決まっている場合は、「剥がれやすい状態を意図的に作る」のが鉄則です。

剥がしやすさ最優先の仕込み詳細なテクニック
中央一点塗り爪の根元・先端・サイドを1〜2mmあけ、ベースジェルを爪の中央部分のみに塗布します。剥がすきっかけとなる端の部分が剥がれやすい状態になります。
薄膜仕立てジェルが薄すぎると逆に密着しすぎるため、中央部分に筆圧をかけずに、ごく薄い膜が張るように一度塗りにとどめます。
水分の活用(事前)塗布前の油分除去は必須ですが、あえてベース塗布の数時間前に軽く手を洗い、爪に適度な水分を含ませておくことで、剥がす際の密着が弱まる傾向があります。

【持ちを重視】1週間以上持たせたい人向けの「強化塗り」

せっかくのセルフネイルだから、なるべく長く楽しみたい、という「持ち」を最優先したいユーザーは、ジェルミーワンの密着力を最大限に引き出す塗り方をマスターしましょう。

これは、剥がれにくさの原因となる塗り方を、あえて行うということです。

持ちを重視する「強化塗り」詳細なテクニック
エッジの完全ラッピング(包み込み)ベースジェルを塗る際、爪の先端(エッジ)を筆で包み込むように塗ります。この「エッジのラッピング」が、水仕事などによる先端からの浮きを防ぎ、持ちを大幅に向上させます。
ベースの重ね塗り持ちを最優先したい場合は、ベースジェルを硬化後、もう一度薄く重ねて硬化します。これにより強固な膜が形成され、剥がれにくくなります。
専用トップコートの活用剥がせるベースとはいえ、通常のトップコートではなく、ジェルミーワンまたは他社製の高密着なトップコートを使用することで、剥がれにくく、傷にも強い仕上がりになります。

爪の層を傷めずにオフするための「ホチキス剥がし」の注意点

インターネット上では、爪とジェルの間にホチキスの針を差し込む「ホチキス剥がし」と呼ばれる裏技が紹介されることがありますが、これは非常に危険な行為を伴う可能性があります。

【危険性とリスク】
ホチキスの針のような硬いものを爪の間に無理に差し込むと、爪の表面の層(ネイルプレート)を物理的にこじ開けることになり、爪の層剥離や、見た目には分からない微細な亀裂を引き起こします。
これにより、爪が脆くなるだけでなく、最悪の場合、爪の健康を大きく損なうことになりかねません。

【安全な代替案】
ホチキス剥がしのように「硬いものできっかけを作る」ことを目指すのであれば、爪の厚みよりも薄い、専用のプラスチック製または木製の薄いネイルプッシャーウッドスティックを使用してください。
必ず、前述の「お湯+洗剤」などでジェルを十分に柔らかくし、剥がすきっかけができた部分から、爪に対して水平に、優しく滑り込ませるように除去しましょう。

ジェルミーワン「はがせるベース」の正しい使い方とQ&A

最後に、基本に立ち返り、ジェルミーワンを最大限に活かすための正しい手順と、ユーザーから寄せられる疑問にお答えします。

基本の再確認は、失敗を未然に防ぐ最も確実な方法です。

ベースジェルの塗り方ステップバイステップ

Step手順成功のコツ
1. プレパレーション爪の形を整え、表面の油分・水分をエタノール等で完全に拭き取る。特に根元とサイドの油分を徹底的に除去することが、持ちと剥がしやすさの両立につながります。
2. ベース塗布(薄く)ジェルミーワンのはがせるベースを、爪の中央をメインに薄く均一に塗布。爪の先端(エッジ)とサイドを1mm程度あけると、オフする際に剥がしやすくなります。
3. 硬化指定時間(通常30秒〜1分)を厳守してUV/LEDライトで硬化させる。硬化不足は粘着力が残り、剥がれにくい原因になります。ライトの光が均等に当たるように注意。
4. カラージェル以降ベースが硬化したら、カラージェル、トップコートと、通常の手順で進める。ベースが完全に硬化していることを確認してから、次の工程に移ることが重要です。

【比較】他社(セリア/ダイソー)のはがせるベースとの違い

ジェルミーワンは、セルフジェルネイルのパイオニア的存在であり、製品開発の歴史と実績があります。

一方、100円ショップで手に入るセリアやダイソーのジェルも人気ですが、剥がせるベースには明確な違いがあります。

項目ジェルミーワン100均(セリア・ダイソー等)
剥がしやすさ安定しており、剥がしやすい設計。ただし、塗り方によっては強固になる。製品やロットによってバラつきが出やすい傾向がある。
密着度(持ち)比較的高く、正しい塗り方をすれば1週間程度の持ちも期待できる。密着度を抑えすぎているものもあり、すぐに剥がれてしまうユーザーも多い。
価格帯比較的高価(1,500円前後)だが、その分、品質と安定性が高い。安価(110円)なため、気軽に試せる。
推奨ライト推奨ライトとの組み合わせで最高のパフォーマンスを発揮。ライトの種類やワット数によって硬化ムラが出やすい場合がある。

結論として、ジェルミーワンは剥がしやすさ」と「持ち」のバランスが良く、安定した品質を求めるユーザーに適しています。

一方、100均製品は「とにかく安く試したい」というニーズには応えられますが、剥がれ方や持ちには個人差や塗り方のテクニックが大きく影響する傾向があります。

100均製品だけでなく、同じプチプラブランドとして人気のあるスリーコインズのジェルネイルについても、持ちや剥がれやすさの傾向を詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参照ください。

よくある質問:剥がした後の爪のケアは?

ジェルミーワンのはがせるベースは、アセトンを使わないため、通常のジェルネイルよりも爪への負担は少ないと言えます。

しかし、ジェルを剥がす過程で少なからず爪の油分・水分は失われ、乾燥や爪の層の剥離(ダメージ)は起こり得ます。

  • アフターケアの徹底: ジェルを剥がした後、爪の表面にネイルオイルまたはキューティクルオイルをたっぷりと塗り込み、指の腹で優しくマッサージしてください。これにより、失われた油分を補給し、爪の乾燥を防ぐことができます。
  • 爪の休息期間: 連続してジェルネイルを続けると、爪が呼吸できない(厳密には水分交換が阻害される)状態が続き、爪が脆くなる可能性があります。オフ後は最低でも1〜2日、何も塗らない休息期間を設けることを推奨します。爪が健康的で丈夫な状態であることが、次のネイルの成功と剥がしやすさにもつながります。

オフ後のアフターケアでは、特に高品質なネイルオイルを使うと、爪の回復を助けます。人気のuka ネイルオイルの匂いやランキングを知りたい方は、こちらも参考にしてください。

まとめ:剥がれない!ジェルミーワンはがせるベースを傷つけずに剥がす裏技

本記事では、ジェルミーワンの「はがせるベースが剥がれない」という深刻な悩みを解決するため、緊急対処法から根本原因、多角的に解説しました。

  • 緊急対処法は、お湯に加えて食器用洗剤を使う裏技で剥がれを誘発できます。
  • 剥がれない原因の9割は、プレパレーション不足ベースの塗り方にあり、特に爪の先端や両サイドを1mmあける「中央一点塗り」が剥がしやすさの鍵です。
  • 目的別仕込みとして、「剥がしやすさ最優先」なら薄く中央塗りを、「持ちを重視」するならエッジのラッピングと重ね塗りを徹底することで、理想の状態を自在にコントロールできます。

これらの具体的なテクニックと正しい知識を活かし、もう「剥がれない!」と焦ることはありません。

あなたのセルフジェルネイルが、より快適で楽しいものになることを願っています。

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