しかし、いざ買ってきたいちごを長期間保存することは難しく、購入後すぐに食べなければならないと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、いちごの保存方法についてご紹介します。
この記事でわかること
- いちごを洗ってから、よく乾かすことでカビや腐敗を防ぎます。
- 透明で密閉性の高いタッパーに入れ、冷蔵庫の野菜室など、温度が一定し湿度が適切な場所に置きます。
- 完熟前のいちごを選ぶことで、保存期間を延ばすことができます。
- 傷んだいちごがあれば、早めに取り除いてください。
- 湿度を適切に管理するために、湿気取りパックをタッパーに入れるなどの対策を行いましょう。
ここでは、これらの保存方法を詳しく解説していきます。
保存に役立つコツを覚えて、美味しいいちごを長く楽しんでください♪
簡単ないちごの保存方法
まずはいちごを水で優しく洗い、表面の汚れを取り除きます。
洗い終わったら、乾いたキッチンペーパーや布で、いちごを丁寧に乾かします。
保存容器は透明で密閉性の高いタッパーがおすすめです。
サイズがちょうどよく、いちごが詰まっている空間が少ない方が効果的です。
タッパーにいちごを詰め、蓋をしっかり閉めます。
最後に、冷蔵庫の野菜室など、温度が一定し湿度が適切な場所に置いて保存してください。
いちごをタッパーに入れて冷蔵庫で保存する場合、約4〜5日ほどは日持ちさせることができます。
いちごの保存期間を延ばすための簡単なコツ
完熟前のいちごは保存期間が長くなる傾向があります。
そのため、熟しすぎて柔らかくなっていない、やや硬めのいちごを選びましょう。
もしも、傷んだいちごがあれば早めに取り除いてください。
傷んだいちごは他のいちごにも影響を及ぼし、品質を悪化させることがあります。
冷蔵庫内の湿度が高いと、いちごの水分蒸発が進み、劣化が早まる可能性があります。
湿度を適切に管理するために、いちごを保存する容器に湿気取りパックを入れるなどの対策を行ってみてください。
いちごを保存するときはヘタを取ったほうがいい?
いちごの保存方法について、ヘタを取るかどうかによって異なります。
ヘタを取らずに保存する場合、ヘタから水分が蒸発してしまい、いちごが傷みやすくなります。
一方、ヘタを取って保存する場合、水分が逃げにくくなり、傷みにくくなります。
また、いちごは冷蔵庫で保存することがおすすめです。
冷蔵庫で保存することで、鮮度を保ち、傷みにくくなります。
ただし、冷蔵庫で保存する場合は、タッパーなどの密閉容器に入れて保存することが大切です。
いちごの保存におすすめのタッパーの選び方
いちごの状態を確認するために、透明なタッパーを選ぶのがおすすめです。
また、外部の空気や湿気をシャットアウトし、いちごを鮮度良く保つためには密閉性の高いタッパーを選びましょう。
いちごが詰まっている空間が少ない方がより効果的です。
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いちごは常温で保存できる?
いちごを常温で保存する場合、せいぜい1日程度が限度です。
スーパーや八百屋さんで常温で売られていたとしても、家に帰ったらすぐに冷蔵庫に入れるようにしましょう。
もし、どうしても常温で保存したい場合は市販のパックから出してヘタを下にしてタッパーなどに入れるようにしましょう。
いちご同士が重ならないように入れるのがポイントです。
いちごは収穫したての新鮮なものに限り、常温で保存が可能です。
スーパーなどに並ぶものは収穫後数日経っている可能性が高いので、必ず冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
また、一度に食べきれない分は冷凍保存も可能です。
フリーザーバッグでいちごを保存する方法
いちごを長期間新鮮な状態で保存するために、フリーザーバッグは便利アイテムです。
フリーザーバッグは密閉性が高く、空気を取り除くことで酸化や水分の蒸発を防ぎます。
以下は、フリーザーバッグを使用していちごを保存する方法です。
- いちごをよく洗い、水気をしっかりと拭き取ります。
- フリーザーバッグにいちごを詰め、適量の空気を取り除きます。
バッグの上部を閉じてしっかりと封をします。 - バッグに保存日付を記入し、冷蔵庫の適切な場所に保管します。
いちごを冷凍で保存する方法
いちごを冷凍する際には、砂糖をまぶすことで傷みにくくなり、風味や色が保たれます。
いちごを洗ってヘタを取り、水気をペーパータオルで拭き取ります。
それからいちごをトレーに並べて砂糖をまぶし、2〜3個ずつラップで包んだら、冷凍用保存袋へ入れて冷凍室へ。
しっかり空気を抜いて口を閉じてください。
いちごを冷凍保存すると、約2か月ほどは日持ちさせることができます。
いちごの簡単な保存方法を紹介!まとめ
いちごを美味しく食べるためには、適切な保存方法が重要です。
いちごを保存する際には、以下のポイントに注意しましょう。
- いちごを洗ってから、よく乾かすことでカビや腐敗を防ぎます。
洗った後は、乾燥させるためにキッチンペーパーや布で丁寧に水分を拭き取ります。 - 透明で密閉性の高いタッパーに入れ、冷蔵庫の野菜室など、温度が一定し湿度が適切な場所に置きます。
いちごは、空気に触れると酸化し、劣化が進むため、密閉性の高いタッパーに入れて保存すると良いです。 - 完熟前のいちごを選ぶことで、保存期間を延ばすことができます。
完熟後のいちごは、柔らかくなって傷みやすく、保存期間が短くなる傾向があります。 - 傷んだいちごがあれば、早めに取り除いてください。
傷んだいちごは、他のいちごにも影響を及ぼし、品質を悪化させることがあります。 - 湿度を適切に管理するために、湿気取りパックをタッパーに入れるなどの対策を行いましょう。
湿度が高いと、いちごの水分蒸発が進み、劣化が早まる恐れがあります。
いちごの保存については、タッパーの選び方も重要です。
透明で密閉性の高いタッパーを選び、いちごが詰まっている空間が少ない方がより効果的です。
以上のポイントを押さえて、美味しいいちごを長く楽しんでください♪
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